11/29 13:59

渦の中

 

こんなにも天気がいい晴れの日なのに、気持ちが浮かばず孤独の中をぐるぐるさ迷っているのは、わたしがいけないからなのか

 

全然浮かばれない

 

全然、ぜーんぜん まだ、渦の中

 

 

共通の友達に全てを話すことで清算しようとしたけど、あいたいと言われればまだギリギリあいたいと思ってしまう自分に嫌気がさす

 

友達は、引いていたし、キレていた

 

 

そして、友達の友達と彼がさらに恐らく浮気をしているであろう事を聞かされた

 

死んでもいいと結構マジで思った

 

どう考えても彼が全て悪いのに、わたしの嫌悪感の矛先はその浮気相手にむいていて、本当に今私ヤバいと思った

 

私の方が先に出会ってるし私の方が彼と長くいる

近寄るな

.......

 

友達を見送った帰り道のAM3時

いまわたしは本当にたったひとりぼっちで

彼からは離れなきゃ行けない、いえにつくまでにこの最悪な気持ちが消えますようにと、どうどう、息を吐きながら願った

 

 

世界に、2人だったら良かったのになあ

 

 

敬具?

11/26 10:06#

答え合わせ 後編

 

 

必要なこと、不必要なこと。

 

 

彼は帰宅してまた、小さく光る画面にむかい、ヘッドフォンをした。

「待っててな、終わったら行くから」

「うん」

みたいな会話をし、わたしはまた眠りについた

こんなに眠かったのは創作の打ち上げ後だったからだ

そんな日に呼び出すなよ、嫌いな創作をつくっている本人を

そして、会えるとノコノコ現れる私も本当に本当に馬鹿だ

 

 

「さむい、なんかズボンかして」という下半身下着だけのわたしに

「お前に貸す服なんてない」と言い、苦し紛れにベランダに干してあったジャージを投げてきた

投げつけられたジャージを履いて、

「寒いからさあ、くっついて寝ようよってことなの」と精一杯のあがきをする私に、彼はなにを思ったのだろうか?

 

しばらくすると、やいのやいのといいながら彼は布団に入ってきた

先程の無数の女のLINEを見た私は、最後の抵抗だと思いたくて「もうわたしは用済みだもんね?」と繰り返した。

 

「️〇〇(私の名前)がいい日もあるやん」

「私って感情のごみばこだよね?わたしもう用済みだもんね?」

「楽なんよ。こんなのできるの〇〇だけ」

と言って、かれは私をきつく抱きしめた。

嘘つけ、と本当であってくれ、がグッチャグチャになったあの時の感覚は一生忘れないと思う

 

まあ、彼は今頃そんなこととっくに忘れてたほかの女と寝ているのだろうけど。

 

また、たわいもない会話とわたしは用済みだもんねを繰り返しながら、お互いがくっついて、いちど交わり、眠りについた

 

抱き合って寝ている瞬間が、多分今年一しあわせで、変なホルモンがめちゃくちゃでていた気がする

 

 

あっという間に、気がつくと日が昇っていて。

 

朝になって「起きろ」と叩き起されて、ぼんやりしながら着替えた

彼は冷たい。本当に冷たい人だ。

それ以外、ひと言も話さなかった

服を着て支度をし、玄関に立ち、小さく「おじゃましました」と言った。

けれどわたしは虚空に話しているのと同じで、彼が何かを話すことはなく、胸がきゅうっと締め付けられそうになりながら、部屋を出た

 

もうこれが最後だと、そのときうっすらと感じた

 

彼はもう私に興味が無い

わたしはあきられてしまった

いっぱい居るなら、わたしもう要らないよね?

忙しいなら、わたしもう要らないよね?

かわいくないから、わたしもう要らないよね?

わたし、もう要らないよね?

 

 

わたしって、なんだったんだろ?

 

 

11/26 10:06

答え合わせ、前編

 

 

長かった創作期間が終わり、例の執着びととの関係性にも変化が生まれたので記す

 

 

あれが最後だったと、信じている

 

 

11月22日のこと。

彼は創作の発表を見にきてくれた。

きてくれてありがとうと連絡をすると、リアクションでいいねだけがついていて、私の創作はいまいちだったかな?と不安になる

夜に電話をかけてみると「あれがほんとうに面白いと思ってるの?」「時間とお金返してほしい」などと言われ、最悪の気持ちになった

まだ創作は終わっていないのに、がんばれとは言ってくれなかったし、ほんとう最低のことばだと思った

決定的になにかの亀裂が入った瞬間だった

 

彼は、「じゃあ明日ぜんぶ終わったら連絡して」と残し、わたしは「わかった」と応えた

最悪と幸せが共存している最も奇妙な数秒間

次の日に会うかどうかは本当に迷ったし、むしろあいたくないとすら初めて心から思えた

結局会うことになりそうだと分かりながら、会いたくないなあもある、わたしはほんとうに今おかしいのだと、思ってはいる

 

次の日、深夜になって会いに行くと、「鍵があいてるから入ってて」の連絡

きっとほかの女と電話でもしてるのだろう

ねむたくなってねていると、帰ってくる音

もう何時だか覚えていない

静かに、セックスをした

なにもかも終わって少し会話をすると(その会話も、私の創作がおもしろくなかったとかだった気がする)

彼は会話に飽きたのか、仕事をする、とパソコンに向かった

とても冷たくてさびしかった。

「先に寝てなよ」と言われ、さびしさと眠気でいっぱいのわたしは布団にくるまって死にそうになった

 

また少し寝ていると、彼はどこか外に出ていった

先程とは別の女と電話をしにいったらしい

通話口から、甲高い声が聞こえ、そしてスマホごと彼と共に消えていった

 

また私は、人の部屋にいるのにとんでもない孤独に襲われた

寝付けずに布団から起き上がると、煌々とパソコンの画面が開いていて、思わずLINEの通知をみてしまった

後にも先にも、こんなことしないししたくない

けれど、LINEのその先には、かわいらしい名前が無数に並んでいて、分かってはいたものの、これが現実かと焼かれた瞬間だったとおもう

 

浮気相手がたった1人で、ライバルが付き合っている彼女ならまだ許せた

だけど、わたしは無数にいる浮気相手のひとりで、大事にもされないさらに最下層の有象無象の穴でしかなくて、なんならもう既に飽きられている

文にするとどう考えてもおかしいと認識できるのに、心も身体も真反対の方向に走ってしまうのが悔しくて悔しくて仕方ない

 

 

LINEを見終えて彷徨いていると、タイミング悪く彼が帰宅した

「おきてたの」にはなにも応えずに、ちいさくまるまって布団に入ることぐらいでしか抵抗できなかった

LINE見たのバレちゃったかな?

とか思う自分がバカで可愛い

 

 

 

、、つづく。

 

 

 

 

 

わたしはこういうひとに勘違いしていただけだったのだ

11/26 23:11

神様に言われているような気さえする

「あなたは幸せになってはいけない。だから不幸を背負いつづけなさい」、と。

 

 

現実へ、戻ってきた

幸せと不幸の両極を味わった期間がおわり

創作も終わり

ただ賃金を稼ぐだけの単純作業を繰り返す日々へ戻ってきた

 

 

わたしいま、すごく、つらい

 

わたしはいま執着からはなれようとしている

一生懸命離れようとしているのだ

麻薬よりきつい 他人というドラッグから

 

ブログに記そうとして、あまりにもつらくて書けてないドキュメンタリーがある

明日とかには頑張ってかきたいけど思い出す度に発狂しちゃいそうで、せっかく「どうどう」と奥底に言い聞かせていたものがまた飛び出しそうで、こわい

 

つぎは、誰とも付き合ってない人がいい

つぎは、私のことを大切にしてくれる人がいい

つぎなんていらないくらい1人でも生きていけるようななかりたい

 

夜が怖いわたしとあなたへ、敬具

11/13 15:30

LANA最高

 

 

 

今日は集中創作お休みの日

 

 

友だちと渋谷で麻辣湯をいただき痛く感動

 

少し作業をして夜は知人の創作を見に行く

 

実はヒップホップが好きだったりする

 

揺れる銀座線で小さな闘志を燃やしながら次の創作のことを考えている

 

おやすみとはいいつつ私の頭はまた創作の渦で洪水

 

それでいいのですわ今はとりあえず

 

 

麻辣湯と私たちの未来に 敬具